シトロエンC3 スノーモードを使って雪道はどうか?
北海道ですのでスノーモードは重宝します。
信号の停止位置、踏切の手前など、多くのクルマがブレーキを踏んで止まる所の路面は、氷が磨かれた状態になって滑りやすく危険です。そのような場所で再発進すると、前輪が滑り安定感を失いながら進むことになります。坂道だと、より発進は困難になります。
スノーモードにすると1速、2速を飛ばして、常時3速発進になります。トルクが弱いのでゆっくりタイヤが回転し、グリップしやすくなります。アイスバーンの坂道で実際に使ってみても差は歴然としておりました。
私はスノーモードを『後部座席に人を乗せる』時も多用しておりました。当初1速2速に入るときの変速ショックが大きめで気になっていたからです。幸い走行距離が2000km越えたあたりから変速ショックは気にならなくなってきたので、最近はあまり使ってませんが。
そんなお気に入りのスノーモードですが、2019年1月頃に仕様変更したモデルからは無くなっているそうです。
2019年1月の変更内容は
・スノーモード撤廃
・アンドロイドオート標準装備
・値上がり(3万円?)
雪国でシトロエンC3に乗りたいとなりますと、スノーモードが装備されている中古車をねらうのも、ありかもしれませんね。