シトロエンC3の街乗りはどうか?②ガタガタ道編
シトロエンC3少々の荒れた路面だと、衝撃をうまく「いなして」くれます。
ザラザラ路面というんですかね、アスファルトが細かく荒れた路面はダララララッっと乗り切ります。高級車に乗ってる気分です。
幹線道路の継ぎ目も「ガツン!」と体に来たりしないですね。
「グックン!」と衝撃を逃がしてくれます。良いクルマに乗ってるって実感します。
総じて乗員にダメージがダイレクトに来ることがないです。Cセグメント並みの乗り心地といっていいんじゃないでしょうか。
ちょっと苦手なのかなーと思うのが、ボコボコした道でしょうか。
春先になると、北海道では雪道はボコボコになるんですよね。
スキーのモーグルとまではいきませんが、雪が溶けやすいところと溶けにくいところで路面の盛り上がりが変わってボコボコします。(除雪が行き届かない住宅街の路地の場合)
こういう道をシトロエンC3で走ると、車体が左右にグワングワン揺すられます。
バシャンバシャンと雑な衝撃が来るわけではなく、角が取れた揺れですが、カラダがグワングワン揺すられる印象です。
今まで乗った国産Bセグと比較しても、その点に関しては気になりました。
まあそれ以上にシトロエンC3は良いところだらけなので、余裕で受け入れられる範囲ですけどね。
そして、雪国じゃなければ、ほとんどの場合気にならないでしょう。
ちなみに前車である初代スズキソリオの時は、ボコボコ路面を走ると「グッシャン!バッシャン!!ガッシャン!!!」って感じでしたので、乗り心地がどうこう…という話ができるレベルではなかったですが!!